野外ウェディングについて

ブログをご覧いただきありがとうございます。

プランナーの浦嶋です。

私は以前、野外ウェディングをプロデュースした旨をお伝えしましたが今後野外ウェディングをご検討される方が覗きにいらっしゃる可能性もあるので1つ1つお伝えしようと思います。

今日は野外ウェディングでのお料理について・・・

お料理はウェディングパーティーのシーンでは1番の要といっていい程の大事な手配ものです。

私は以前させていただいたプロデュースはほぼ一人だったので本当に大変でした。(私のこのワルイ癖はいつか話すとして・・・)

お料理は鹿児島市内でも素材にこだわり、お客様のニーズに応え、臨機応変にタイムリーに動いてくださる信頼の置けるシェフにお願いしました。お料理、とてつもなく、きっと他の婚礼会場においては18,000円ぐらいかかるんではないですか?ぐらいのクオリティでした・・・

まず前菜は一度にみなさまが召し上がれるようお弁当箱タイプにして。スープ、お魚、お肉は炭火焼きでイチボのステーキを焼いてくださいました。

とても美味しそうでした!青空レストラン張りに・・・(保健所への申請もあったのでテントを張って屋根はつけたのですが・・・)お料理の焼ける音と匂い、目の前が調理スペースだったのでゲストのみなさまにも目の前でパフォーマンスがみれたのではないでしょうか・・・

 

ただそのお店は通常営業は本当に少人数のお客様を対応するレストラン。

 

器具、食器、調理器、冷蔵手段、すべ〜〜〜て外注で半端ない金額が上がっていきました。途中数字管理がわからなくなり、一番は新郎新婦様が喜んでくださればそれで十分だな!と思っておりました。

もう一世一代の大仕事的な感覚で・・・

寝てても夢でみたり日常もボ〜ッと考えてたりあの頃はほんといそがしかったのですが周りの皆様のおかげでなんとかできた感じです・・・

このレンタル、実は鹿児島ではなく、福岡でもなく、東京から手配しました。

食器・グラス・調理器具等を。

そしてこんな体験そう何回もない!と思うのですが、食器のレンタルって、綺麗に洗浄&消毒を行って1枚1枚のお皿、1個1個のグラスが何もゴミが入り込まないよう綺麗にラップしてあって。当日使用する前に開けるなんて絶対NO!と言われまして。

運んでくる運送会社さんもいつものトラックにダンボールでガンガン荷下ろすのではなく、塗装されている道路しか通らない、もしトラックの上の部分が木の葉が触れるようならば避けて通る(実際ちゃんと屋根のあるトラックでしたよ!)、精密機器を運ぶかなり慎重に運転をしていただく配送方法だったのです。

確かに・・・どこでお皿が割れているかなんてわかりませんしあれだけ重々注意されて運ばれてくるものは今までにみたことがなかった・・・その分費用もうんとかかりましたがきっとあれだけのケアをしなければ食中毒や自然相手の会場だったので何か問題が出たかもな、と思うとあの判断は正しかったと思います。

 

火力は近くのガス屋さんへガスポンプとコンロを依頼して、消火器の準備も必要だったので自分で購入しました!(今は実家に2器あります・・・)

他にも発電機を準備して電力も供給しました。

私も初めてで、シェフも初めてのことで私が一人動いていたので次やる時は準備、もっとスムーズに行くかな〜。

何事も初めてってなかなかうまくいきませんがきっと今後のブライダル業界人生においては経験できる人って限られているんだろうな、と思います。

 

私の人生においてかけがえのない、体験をさせていただきました。

 

参考になりましたでしょうか?野外ウェディングをご検討の方、何かご相談があればお問い合わせボタンをポチっとどうぞ・・・

初回お顔合わせ&打ち合わせは無料です。弊社プロデュース契約は会場が決定してからなのでそれまで決めるまでが大変かと存じます。全国の悩めるカップルのみなさま、ぜひご相談ください。

 

プロデュースは全国どこでも参ります!ではでは今日はこの辺りで・・・